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植物の大まかな仕組

植物の葉では光合成が行われます。光合成とは、光・二酸化炭素・根から吸収された水が反応して植物に必要な栄養(炭水化物)を作り出すことです。その際、副産物として酸素が放出されます。

植物は、葉の裏側にある気孔を開閉することで、二酸化炭素を取り込んだり酸素を放出したりします。気孔が開いている時には、水分が蒸発します。このことを蒸散と呼んでいます。

植物の根は、植物体を地中でしっかりと支えると同時に水・養分・空気を吸収する役割があります。水耕栽培ではそれら(水・養分・空気)を吸収するスピードを高めます。

根の先端の少し手前の部分に細かい毛が生えています。根毛です。根毛は、根全体の表面積を大きくし吸収を高めます。この根毛は非常にデリケートで、常に湿った状態であることが不可欠です。大きな根は茎に似た働きをし、吸収された水や養分を運搬する役割を担っています。

茎は、葉や花を支える部分で、内部に物質輸送を行う維管束を備えています。維管束とは根・茎・葉をつらぬいている束状の組織で、木部と師部からできています。木部には導管があって根から吸い上げた水や養分を各所へ運び、師部には師管があって、葉で合成されたものを光合成出来ない部分へ運びます。